2016年5月21日土曜日

看護師によるレクチャー その①

 田中外科通所リハのブログをご覧のみなさまこんにちは!(^^)!当施設において今年度、看護師から利用者様にレクチャーさせて頂くテーマは栄養についてです。
 



 その中でも今日は「風邪症候群」を取り上げて、皆様に説明させて頂いています。風邪症候群とは総称であり、具体的な病気の名前ではありません。症状としては喉の痛み、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、悪寒などがあります。原因としてはウィルス、細菌による感染であり、寒暖差や寝不足で抵抗力が低下しているときに罹りやすいです。

 さらにレクチャーの中では、「風邪に効果のある食べ物」や「風邪に関するQ&A」など内容盛りだくさんでした!(^^)!
 今後もブログにて看護師からのレクチャーを、少しずつ紹介させて頂きます!



2016年5月17日火曜日

田中外科通所リハの紹介その①

 田中外科通リハブログをご覧の皆様こんにちは!(^^)!今回は田中外科通リハで、利用者様

に使用して頂いているリハビリ器具を少し紹介させて頂きます。

 田中外科通所リハでは、セラピスト(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)による日常

生活で必要となる動作練習や、利用者様に応じた自宅でも行える自主トレーニングの指導

に加え、トレーニング器具を用いた筋力トレーニング・持久力トレーニングも行っていま

す。それでは、使用しているトレーニング器具の一部を写真で紹介させて頂きます。

  
足を閉じたり開いたりすることで、股関節周囲・太ももの内側を鍛えることができます。


膝を伸ばしたり、曲げたりすることで太ももの前面、後面を鍛えることができます。


踏ん張って足を伸ばすことで、立ち座り・階段昇降などに必要な筋力を総合的に鍛えることができます。




有酸素トレーニング器具です。持久力を鍛え、動作を長く・楽に行えることを目指します。
 
 今回紹介させて頂いた器具は、どれも負荷量を調節できるようになっています。負荷量

の調節は利用者様に応じてセラピストが調節させて頂きます。
 
 ここで大事なことは、トレーニングには年齢、病状、筋力などに応じて適切な負荷量

が必要ということです。「過ぎたるは猶、及ばざるがごとし」と孔子の有名な言葉があ

りますが、トレーニングにおいても同じであり、やみくもにトレー二ングの負荷を上げて

も逆に身体を痛めてしまうことがあります。ですので、田中外科通所リハでは安全にト

レーニングに取り組んでいただくために、全ての利用者様に対してセラピストが負荷量を

調節させて頂いています(^^)

 今回は田中外科通所リハで使用している器具の一部を紹介させて頂きました!今後も、

地域の多くのみなさまに「田中外科通所リハではどんなことをしているのだろう?」とい

う事を知っていただくためにブログにて紹介させて頂きます!(^^)!






2016年5月16日月曜日

お知らせ!

 みなさんこんにちは!(^^)!先日、田中外科デイサービス「リハボ」にて、実際に楽々カートを使用し、買い物リハビリを行いました!その時のブログを掲載していますので、是非下のリンクをクリックして頂き、画面右側に表示されている「ブログ」のところから覗いてみて下さい☆

http://www.ds-rehab.com/

2016年5月9日月曜日

食べること・飲み込むこと ①


 田中外科通所リハのブログをご覧の皆様、こんにちは!本日は、通所リハにて行っているレクリエーションの時間を使って、言語聴覚士に「食べること・飲み込むこと」をタイトルに利用者様にわかりやすくお話しして頂きました!(^^)!
 
さて、写真に写っている絵(断面図)は何かお分かりでしょうか?


                 
                  正解は頭部を縦に切った断面図です。


 空気は前方の肺へ、食べ物は後方の胃へ送られます。普段、私たちは意識することなく肺へは空気、胃へは食物を送り込んでいます。しかし、病気や嚥下機能(飲み込む能力)が低下すると食べ物が間違って肺に入ってしまい(誤嚥)、場合によっては誤嚥性肺炎が起こってしまいます。
 この誤嚥を防ぐための方法の一つとして、田中外科通所リハで食事前に必ず行っている首や口の体操が有効です(^^)
 今後も第二回が行われた際にはブログにアップしたいと思いますので楽しみにしていてください!