2007年6月14日木曜日

三重県の通所施設を視察

より良い介護サービスを目指して院長、三苫、藤井の3人で三重県伊勢市にある介護予防、自立支援に向けて真剣に頑張っておられるU施設に視察に行って来ました。

ここの施設の売りは当院と同じパワリハともう一つ学習療法という物に取り組んでおられる。学習療法とは算数やもの書き、読み等の勉強をし頭を活性化することで認知症になるのを防いだり、認知症においても学習することにより回復させる一つの方法とのことです。
この療法は最近少しづつですが普及傾向にあり全国の例では学習のレベルが徐々にあがり中には大学受験レベルの問題をこなす方も出現したとか?
この施設も個々のレベルにあったこのプログラムをするのが面白いという利用者さんの声を聞くことができました。


当院でもより良い利用者様へのサービスとして導入を考えているところです。
また、今回の視察では自分たちの施設をより良い施設にするためにはまだまだ努力が必要!と実感させられた1日でした。

今後も力を抜かずにいい施設作りを目指します。