はじめまして。通所リハで5月から作業療法士として働いています。
福岡出身で、以前は総合病院で働いていたこともあります。
デイケアで働くのは初めてですが、皆さんとてもよく話しかけて下さったり、同じ九州出身の方と話ができたりするので楽しいです。
美味しいごはん屋さんに行くのが好きなので、枚方市で良いところがあればぜひ教えてもらえると嬉しいです。
これから、どうぞよろしくお願いします。
2019年5月21日火曜日
認知症の発症を予防するために
田中外科通所リハのブログをご覧のみなさまこんにちは!(^^)!今回は「認知症」についてです。先日14日にWHO(世界保健機構)が認知症に関するガイドラインを更新したことをご存知でしょうか。今回はWHOが推奨する認知症予防策をご紹介したいと思います。
1】運動
運動は中等度の運動を1週間で150分程度行うことが推奨されています。運動は自転車漕ぎのような運動から、日常での家事動作も含まれるようです。
2】喫煙
喫煙は身体だけでなく、脳にも悪い影響を与えます。
3】体に良い物を食べる
野菜やフルーツ等、新鮮で健康的な食べ物を意識的に摂取しましょう
4】サプリメントでのビタミン摂取
サプリメントでのビタミン摂取による認知症予防の効果は医学的に証明されていないようです。
5】多量のアルコール摂取を避ける
多量のアルコール摂取は認知症のリスクを高めます。適量のお酒は認知症にも良いと言われることもありますが、医学的には証明されていないようです。
6】脳のトレーニング
いくつかの研究ではクロスワードやコンピューターゲームでの脳トレは脳の活性化に効果的であると報告されています。
7】社会とのつながりを持つ
社会とのつながりを持ち続けておくことは、認知症の進行予防に良いと実証されているわけではないが、友達とのつながり等を持っておくことは健康に良い影響があるようです。
8】適正な体重を保つ
健康的な食事をし、運動をするこで適正体重を保つことは健康的にすごすために重要です。
9】高血圧に注意する
高血圧と認知症は強い関連があると言われています。
10】糖尿病がある人は血糖値をコントロールする
血糖値値をコントロールすることは、認知症発症リスクを抑えるために重要です。
11】高コレステロールに気をつける
コレステロールを抑える治療が認知症発症のリスクをゼロにするかどうかは明らかではないが、高コレステロールは認知症発症のリスクファクターになるようです。
以上がWHOが推奨する予防策です。認知症は全世界で3千万人罹患していると言われており、今後も認知症患者は増えていく一方だと言われています。WHOの発表では発症する認知症の1/3程度は予防できるのではないかと考えているようです。現時点では認知症を完治させることはできません。だからそ、発症しないように気を付けていくことが大事なのではでしょうか。
参照記事:「How to cut your dementia risk, according to experts」 https://www.bbc.com/news/articles/clldg965yzjo
1】運動
運動は中等度の運動を1週間で150分程度行うことが推奨されています。運動は自転車漕ぎのような運動から、日常での家事動作も含まれるようです。
2】喫煙
喫煙は身体だけでなく、脳にも悪い影響を与えます。
3】体に良い物を食べる
野菜やフルーツ等、新鮮で健康的な食べ物を意識的に摂取しましょう
4】サプリメントでのビタミン摂取
サプリメントでのビタミン摂取による認知症予防の効果は医学的に証明されていないようです。
5】多量のアルコール摂取を避ける
多量のアルコール摂取は認知症のリスクを高めます。適量のお酒は認知症にも良いと言われることもありますが、医学的には証明されていないようです。
6】脳のトレーニング
いくつかの研究ではクロスワードやコンピューターゲームでの脳トレは脳の活性化に効果的であると報告されています。
7】社会とのつながりを持つ
社会とのつながりを持ち続けておくことは、認知症の進行予防に良いと実証されているわけではないが、友達とのつながり等を持っておくことは健康に良い影響があるようです。
8】適正な体重を保つ
健康的な食事をし、運動をするこで適正体重を保つことは健康的にすごすために重要です。
9】高血圧に注意する
高血圧と認知症は強い関連があると言われています。
10】糖尿病がある人は血糖値をコントロールする
血糖値値をコントロールすることは、認知症発症リスクを抑えるために重要です。
11】高コレステロールに気をつける
コレステロールを抑える治療が認知症発症のリスクをゼロにするかどうかは明らかではないが、高コレステロールは認知症発症のリスクファクターになるようです。
以上がWHOが推奨する予防策です。認知症は全世界で3千万人罹患していると言われており、今後も認知症患者は増えていく一方だと言われています。WHOの発表では発症する認知症の1/3程度は予防できるのではないかと考えているようです。現時点では認知症を完治させることはできません。だからそ、発症しないように気を付けていくことが大事なのではでしょうか。
参照記事:「How to cut your dementia risk, according to experts」 https://www.bbc.com/news/articles/clldg965yzjo
2019年5月7日火曜日
田中外科通所リハでできる屋外歩行
田中外科通所リハをご覧の皆様こんにちは!(^^)!長かった大型連休も終わり、普段の日常が戻ってきました。ここ最近は天気が良い日も多いため、通所リハでは屋外歩行練習も再開しています。本日はタイトルにもあるように、田中外科通所リハではどのような屋外歩行練習を行っているか、皆様に少しご紹介させて頂きます。
通所リハでは「退院後一人では怖くてまだ外に出れない」、「また近くの公園まで散歩できるようになりたい」、「また買い物に行けるようになりたい」等の希望がある方に対して屋外歩行練習を行っています。
屋外歩行を行う場所は、平地や傾斜のある道、砂利道等の不整地などさまざまです。利用者様にあった場所をセラピストの付添いで安全に行っていただくことが可能です。
この写真は、「また家の近くを散歩したい」と希望されている利用者様と一緒に砂利道を歩く練習をしているところです。
「病院を退院して、外を歩きたいけど自信がない」「病院で運動しろと言われたけどやりかたがわからない」等で悩んでいらっしゃる方はお気軽に田中外科通所リハビリテーションまでご相談ください。
通所リハでは「退院後一人では怖くてまだ外に出れない」、「また近くの公園まで散歩できるようになりたい」、「また買い物に行けるようになりたい」等の希望がある方に対して屋外歩行練習を行っています。
屋外歩行を行う場所は、平地や傾斜のある道、砂利道等の不整地などさまざまです。利用者様にあった場所をセラピストの付添いで安全に行っていただくことが可能です。
この写真は、「また家の近くを散歩したい」と希望されている利用者様と一緒に砂利道を歩く練習をしているところです。
「病院を退院して、外を歩きたいけど自信がない」「病院で運動しろと言われたけどやりかたがわからない」等で悩んでいらっしゃる方はお気軽に田中外科通所リハビリテーションまでご相談ください。
登録:
投稿 (Atom)