2016年9月1日木曜日

おススメ本!

 おはようございます!(^^)!朝晩は涼しく、少し秋の気配を感じるようになってきましたね。しかし、まだまだ日中は暑いので、熱中症対策はお忘れなく!

 さて、本日はおススメ本のご紹介です。まずは、森見登美彦の「太陽の塔」です。



 京都を舞台に人生に華のない、モテない男子大学生の悶々とした日々を描いたファンタジー小説。とにかく笑えます。男性陣は共感できる人も多いかもしれません。また、女性が読んでも「男ってこんなこと考えてんの?」と鼻で笑いながらも、楽しく読める作品だと思います!笑える小説が読みたいなと思ったときは是非!

 続いては、いしいしんじの「トリツカレ男」。


 何かにとりつかれると(例えば三段跳び)、それに熱心に、と言うかむしろ病的にまで取り組み、極めてしまう青年ジュゼッペの物語。あらすじを言葉で説明するのは難しいですが、読んでいると心がほっとし、優しい気持ちになれる作品です。
 「最近疲れているし、休日はゆっくり体も心も休めたいな」という方にお勧めです!(^^)!