2008年9月27日土曜日

インプラント治療

療中の向井先生と歯科衛生士さん


当施設の口腔ケアでお世話になっている「むかい歯科」へインプラント治療を受けに行って来ました。

向井先生の治療は全く痛みも無く振動も衝撃も感じる事は無かったのですが、頭の中で今はこんな事してるんだろうなとか、血が沢山出てるんじゃないかなとか色々な妄想が巡ってしまい、血の気が引き顔面蒼白となり治療の途中で2度も休憩させて貰いました。
そのせいで、通常20分程度で終わる治療に45分も費やさせてしまいました。 (先生、スタッフの皆さん本当にごめんなさいm(_ _)m)

みるみる顔面が真っ青に・・・ (この後一時休憩へ)

向井先生も歯科衛生士さんも、声かけがとても上手で私を不安にさせないように痛みの確認や次は何をするとか事細かに伝えてくれ、悪い事をしてる訳ではなく治療をしているのに「ゴメンナサイ」の連発、これが患者さんに安心感を与えるコミュニケーションだと感心させられました。

我が身に置き換えてみると、当施設で利用者さんに対する声かけの際に次は何々ですよってアナウンス出来てるかな?
と疑問が・・・

医療と介護では対象者が違い全てが同じ必要はありませんが、一日の流れがある程度固定している施設でも誘導やリハ実施の際には流れを細かに伝えるって大事ですよね?
自分がサービスを受ける側にならないと分らない事や感じられない事って結構あります。
今日感じたこの事をもう一度、スタッフと考えてみたいと思います。


投稿者:M