2009年3月7日土曜日

日赤救急法

昨年の12月に日赤の救急法救急員養成を受講し20数年ぶりで講習内容の変わりように驚かされましたが、今回は教本について。。。


昨日、自宅の本棚を整理していると20数年前の日本赤十字救急法教本が出てきました!


何と厚さは約12ミリと今の教本の2倍、大きさはと言うと半分のA5サイズとコンパクトながらズッシリと重く内容も濃いような気が・・・

現行の教本は広く浅くでも構わないから、目の前の命を少しでも多く救いましょうねっ !

と言う感じにまとめられており、先ずは臆することなく実行することが重要ですと言っているようにも思えます。

もちろん時代背景も異なり安全に対する考え方や医療技術の進歩も手伝って改定されて今の形になっているのではないかと思います?

善し悪しは別として、簡素化されて一次救命に重きを置き構成されているのですから、皆さんも自分自身の為、そして万が一の時の為に是非とも受講してみては如何ですか?

投稿者:M