先週の金曜日から日曜日に久しぶりの東京を満喫して来ました。
3日間も何しに東京へ行ってきたの? また施設見学と称した物見遊山と思われるかも知れませんが
実はちゃんとしたお勉強の為に「パワーリハビリ学術大会」へ行って参りました。
今回は当施設では初のパワリハ学術大会発表と言う重大任務も有り、結構ハードな3日間を
過ごして来ました。
この大会の何よりの楽しみなのは全国の仲間との再会と情報交換です。
これまで、パワーリハと言う一つのツールを足がかりに北は北海道から南は九州まで
色々な施設を見学させて頂き、様々な事を吸収する事ができました。
その仲間達との再会は何とも言えない嬉しさと刺激があります。
長崎のI先生、北海道のT先生やS先生そして事務長、兵庫のM先生、群馬のG先生、
栃木のMさん岐阜のH先生にKさんそして本部のIさん等々、数えたらキリが有りません、
皆さん本当に楽しい時間と刺激を与えて頂きありがとうございました。
学術大会の規模は年々縮小されていて寂しい限りですが、参加されている施設の方々は今も
利用者様そして自分自身の為に頑張っている、言わば精鋭達の集まりに変化しているので
内容はより濃い物になっていると感じました。
さて、今回の大会の目玉は何と行っても初のパワリハ学術大会での演題発表!
当法人で常に啓蒙している「意識レベルと作業レベル」をベースにお話しをさせて頂き
ましたが、皆さんの関心は「ホスピタリティ」の方に向いていたようでした。
やはり医療介護ではその特殊性から「ホスピタリティやサービス」の認識が難しいの
かも知れません、もしかしたら「上げ膳据え膳」の様な一方的な給仕の様なものが
サービスであると思われているのかも知れません?
もし、次にホスピタリティやサービスに付いて喋る機会があれば、そのへんを掘り下げて
サービスの質の違いや顧客心理に付いても話してみたいと思います。
今回の学術大会は自分自身を見つめ直すきっかけにもなり大変有意義な時間を過ごす
事が出来ました。
これからもより良い施設造りを目指し利用者様の満足追求と自分自身の成長の為に
頑張り続けます!
投稿者:M