2010年7月21日水曜日

地域ケア会議

昨日、地域包括支援センター主催による「中宮校区地域ケア会議」が行われました。



地域包括支援センターでは今年度より担当圏域全体でのケア会議に加え、
各校区毎のミニケア会議が開催される事になりこの度、私達の施設も地域資源の
ひとつとして初参加して来ました。

会議の冒頭で中宮校区6月1日現在の高齢化率等が発表されましたのでご報告します。

枚方市全域の高齢化率は20.4%で毎年1%程度ずつ増加しているとの事でしたが、何と
この中宮校区の高齢化率は21.9%と市全体平均を1.5%も上回る数値となっておりました。

民生委員の方も他校区と比べると赤ちゃんを抱っこしているお母さんを捜すより高齢者を訪ねる
方が遙かに楽とおっしゃていました。
そう言われて考えてみると、このエリアは関西外大生向けの単身住宅が多くファミリー向けの
集合住宅が少ないので出生率も低いのでは無いかとも想像できます。

また、独居老人の世帯数も500戸余りあるそうですが孤立した独居では無く隣に息子夫婦の住居等
があると言うような状況で世間一般と比較するとかなり恵まれた環境にあるようです。

この様な地域特性を持つ土地柄か、介護認定を受けてもサービスを利用されない方が約31%程いらっしゃる
そうですが、行政は利用しない事に対して不満をお持ちのようでした?
 (お役所の感覚では使える権利は全て行使して貰わないと困るのでしょうか?)
私は喜ばしい事だと思いますが・・・ なんとも不思議な感覚でした。

データー的な事はこの位にして、今回の会では地域特性をふまえ地域の課題や取り組み、そして関係機関
からの案内と地域包括支援センターの取り組みについて報告が行われました。

まだまだ初回と言う事で、取り組みや案内が主となっていましたが、これから回を重ねる度に地域での連携や
より具体的な問題提議が行われて行くと思われます。

今後の地域資源としての役割として医療介護の充実はもとより、地域貢献活動として施設開放や健康教室等の
取り組みを行い地域の皆様に喜んで頂ける法人を目指したいと思います。

投稿者:M